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  • 執筆者の写真健康ステーションNARA

【健康屋ブログ no.1】『熱中症予防の水分補給』について

いつもお世話になっております🙇‍♀️


本日から、週1回ずつ健康屋トレーナーが”健康になる㊙️情報”などを発信していきます🙆‍♀️


よろしくお願いいたします😄


栄えある第一回健康屋ブログは大井トレーナーが担当です😄




皆さん、こんにちは。健康ステーションNARAの大井です😄


今回のテーマは「熱中症予防の水分補給」についてです。


最近蒸し暑い時期になってきましたね💦


暑くなるこの時期に心配になるのが熱中症です💁‍♀️


熱中症とは高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。


熱中症の予防として水分を摂取することはご存知かと思いますが、具体的な水分摂取の方法について少しお話しさせて頂きます。


水分摂取の際に気をつけてほしいことは、水分だけ取るのだけではなく、塩分も一緒に摂取することです。


汗と一緒に塩分が失われていますので水分だけ摂取すると体液が薄まってしまい、浸透圧の関係で尿量が増え、熱中症になるリスクが高まります。


熱中症予防の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。


特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取しましょう。

(ポカリスエットやアクエリアスなどで構いません。)


冷えたイオン飲料や経口補水液の利用が手軽ですが、自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と角砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。


長時間運動を続ける場合には、ナトリウム濃度をやや高くすることが必要です。トライアスロンなど長時間の運動では、血液のナトリウム濃度が低下して、熱けいれんが起こることが報告されています。(ポカリスエットイオンウォーター(水色のラベル)、アクエリアスゼロなどがおすすめです!)


また、糖を含んだ飲料が推奨される理由としては、腸管での水分吸収を促進することが挙げられます。主要な糖であるブドウ糖は、腸管内でナトリウムが同時にあると速やかに吸収されます。そしてそれらに引っ張られ水分も吸収されるというのがそのメカニズムです。


運動強度によって、飲むべき水分が違いますので、ご注意下さい!


以上、如何でしたでしょうか?


この暑い時期を乗り越える為には、水分補給は欠かせませんね😄


分からないことや詳しいことはスタッフまでお尋ねくださいね!


この暑い夏の時期、熱中症を予防し健康的に身体を動かしていきましょう!


ではまたの健康屋ブログでお会いしましょう〜

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