こんにちは!健康ステーションNARA 本店の東海です。
暑い日々が続いていますが、夏バテしていませんか?
みなさんは、夏バテの原因の一つに自律神経の乱れがあるのをご存知ですか?
自律神経とは、内臓や代謝、体温などの体の機能を調整する神経です。
24時間休まずカラダを監視してコントロールしてくれています。
その神経には、交感神経(昼間や活動しているときに働く神経)と副交感神経(夜間やリラックスしているときに働く神経)があります。
自律神経が、そのときの状況に応じて、適切に働くことが理想的です。
しかし、夏の時期は、冷房の影響で、適応できないくらいの寒暖差が生じたり、猛暑が続くことで、私たちの体温をコントロールしバランスを整える自律神経の働きが乱れてしまいます。
自律神経が乱れると、カラダのだるさ、動悸、不眠、食欲不振、イライラ、不安、パニックになりやすいなどの症状が出てきます。
自律神経が乱れないように、自律神経を整える具体的な方法について説明します。
⭐️朝日を浴びる
体内時計をリセットでき、1日の活動のスタートがスムーズになります。
⭐️朝昼晩のバランスのよい食事
朝、起きたら一杯の水を飲み、朝食を食べ、お通じをよくします。
腸は自律神経と密接な関係があってお互い影響し合っているので、腸内環境を整えることが大切です。
炭水化物に偏った食事ではなく、タンパク質、脂質、食物繊維や乳製品、野菜を食べ、バランスの良い食事を心がけましょう。
⭐️適度な運動
適度な運動は身体の血流を良くするだけでなく、気分転換にもなり、ストレス発散にもつながります。ヨガやストレッチなどで自律神経を整えることができます。
⭐️適度な水分補給
カラダの約60〜70%が水分です。体内の水分量が十分足りていれば、体のあらゆる働きはスムーズになります。
⭐️ストレスとうまく付き合う
ストレスが多い現代において、ストレスを解消する方法を見つけることが大切です。
好きな音楽を聴いたり、ぬるめのお湯に浸かったり、趣味を楽しんだり、リラックスする時間を作りましょう。
⭐️腹式呼吸
腹式呼吸をすると副交感神経にスイッチが入ります。心身のリラックスにつながります。
⭐️質の良い睡眠
寝る前は、本を読んだり、音楽を聴いたりして、リラックスしましょう。
寝る前にスマホを見ていると、交感神経が働くので、睡眠の約2時間前からは、スマホを見るのをやめましょう。ブルーライトが睡眠の質を悪くしてしまいます。
いかがでしたか?
夏バテが出てくるこの時期や、季節の変わり目は、自律神経が乱れやすい時期ですが、トレーニングをして、ストレッチをして、トレーナーとの会話を楽しんで、自律神経を整え、これからも、健康に過ごしましょう!
では次回の健康屋ブログでお会いしましょう〜
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